堂山のかんぷりには結構長く働いてる髪の毛パサパサのバカっぽい子と、その子よりあとから働いてるけど最近スーツで働いてる唇分厚いちょっとブスな子と二人の女子がいて、今日コピーに行ったらパサパサの子が4番のコピー機案内してくれてコピーしてたらジージャンの襟立てたヤクザっぽいちょっと面倒くさそうだなぁって人が来てパサパサの子が接客してたんだけど、「なんでやねん!できるやろ!」って怒鳴りだしてどうしたのかなって聞いてたら、「代表取締役ってなんで入れへんねん。文字制限があるんじゃないやろ!前に責任者はできるって言ってたぞ」って感じで怒鳴ってて。おそらく名刺を注文したいんだけど高いから他の方法でと注文してるっぽくね、パサパサの子は頑張ってでもこれだと字が小さくなるとか値段は変わらないとか説明してたんだけどジージャン襟立男は引き下がらなくて俺の言ってることがわからんのか。お前はみたいな感じで
で、唇女がどうしたんですかみたいな感じで途中助けに来たけど気づいたらどっかもう隠れてて、そしたらジージャン襟立男はもうあかん!電話するって電話かけだして「もしもし、こないだガストであった子おるか?急ぎや。堂山店きててな、変われ。おう、お前名刺やけどな、行数決まってんのか?はあ?行数や。行数!お前行数もわからんのか!行数!一行二行の行数や、行数!わからんのか!もうあかん!行数もわからんのかい!もうアホばっかりやな!」って電話切って何もなかったかのように帰っていった。